主人と外出

昨日 Mは、久しぶりに主人と 海釣りに出かけた。
肋骨を骨折して仕事を休んでいる主人が 少しずつ回復し 車の運転ができるようになってきているのを 感じ取ったらしく、主人に行きたいと言ったのだ。
少し不安があるのか、自分から進んで 昼薬と夕薬を取り出し、ポケットに入れて出かけた。
それを外で飲んだらしく、夜に帰宅した時は 薬を飲んだ顔・・・穏やかで愛らしく ユーモアもあり どこか鈍い感じの顔になっている
そういうMを見ると ホッとするものがあり 薬も適度な服用なら悪くないのかな と思ってしまう

寝る前の薬 リスペドリン、デパスフルニトラゼパムなどは もう10日ほど飲んでいない
先週は、飲んだ方が良いのでは と思うほど 夜中の徘徊と緊張が続いたけれど
2,3日前から 夜ぐっすり眠るようになってきた

朝 起床後しばらくは 少し苛立つ日が続いている
甘い飲み物が欲しくてたまらず コンビニへ行ってしまうのだ
言うことを聞きそうにないので 穏やかに注意しながらも 好きにさせて様子を見ていると
甘いドリンクを飲んだ後は落ち着いて
主人と私が礼拝していると 傍に来て座り 頭を垂れている

アップダウンしながらも 少しずつ 薬の無い状態に慣れてきているということなのか
手の震えが見られなくなってきたことが嬉しい
たぶん本人も 体が軽くなってきたことを 感じているのでは・・・

今朝は足の痺れを訴えるので 糖分の摂りすぎは糖尿病になるので 気を付けるように少し話すと 頷きながら聞いている

今日は主人に誘われ 散髪に出かけた